雇用統計から世界経済を展望
個人投資家の富岳です。
昨晩、4月3日にアメリカ雇用統計3月が発表されました。
前回2月期の+27.5万人から今回、-70万人と衝撃的な数値でしたね。
市場はそれほど反応しませんでしたが、2月期を知っているだけに
私には大きな驚きでした。
経済の未来を予測する上で重要な雇用統計
今日はそんな雇用統計の過去と現在から世界経済を展望してみたいと思います。
多くの人にとって景気後退として記憶に新しいのはリーマンショックだと思います。
今回の新型肺炎でもリーマン並み、いやリーマン以上ではないかと
騒がれています。
では、そんなリーマンショックでは失業率がどれほど上昇したのか
見てみましょう。
リーマンショック時に最悪の記録をだしたのは、
表にはありませんが、正確には2009年
今年の2月に発表された大統領経済報告(Economic report of president )
これは、今年の2月に発表された大統領経済報告(Economic report of president )
ですが、失業率は
そして、リーマンショックと今回が大きく違うのは
フリーランスの割合です。